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7,遠赤外線温熱療法
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■遠赤外線について

 遠赤外線、この言葉を聞いたことがない人は、今はいないと思いますが、どんなものか簡単に説明します。

 赤外線というのは、太陽からでている光線の一種です。目には見えませんが、可視光線のうち一番波長の長い赤色光よりも外側にあるので、赤外線と名付けられました。また、熱を上手に伝えるということから、熱線とも言われます。

 よく「太陽の恵みを受けて」と言ったりしますが、その恵みに当たるのが実はこの赤外線(可視光線も大事ですが、割合的には6:4で赤外線の方が大事)なのです。

 その赤外線にも、近赤外線、中間赤外線、遠赤外線、超遠赤外線とあります。その中でも遠赤外線は、人間に最も有効な波長と言われ、医療・治療の分野で注目されてきました。    

■日本ハイパーサーミア学会

 ハイパーサーミアとは温熱療法という意味です。この学会では、温熱療法によってガンを予防、退縮させようという研究が行われています。

 温熱が研究されるようになったきっかけは、高熱を発する病気にかかった人はガンになりにくかったり、またガンが消えたりするという数々の事例があったからです。

 そこで「発熱とガン退縮」の研究が進み、昭和59年、京都で第一回の温熱療法学会が開かれたのです。その後、現在に至るまで、ガンに対する局所、全身温熱療法の効果を研究しています。その温熱療法の最先端にあるのが、遠赤外線を使った全身温熱療法です。  

 なぜ、全身温熱療法がガンに効果があると言われているのかというと、

@ガン細胞のタンパク質は、正常細胞のタンパク質よりも熱に弱い。正常細胞は42度で温めてもダメージを受けないが、ガン細胞は死滅していく。

Aガン組織には相対的にみて血管が少なく、血流も少ない。体温を上昇させた場合、ガン細胞にはたくさんの酸素が必要であるにもかかわらず、十分に供給されなくなるので酸欠状態になり死滅する。

B加温によって神経系からエンドルフィンというモルヒネに似た物質が分泌され、免疫力を高めると考えられている。そこで、温熱によって免疫系の動きが活発となり、自己治癒力が強化されてガン細胞を攻撃するようになるといわれている。

 風邪で高熱が出るのも、免疫系の動きを活発にするための体の仕組みの一つ。高熱によって免疫力、酵素の働きが活性化されウイルスなどを撃退するのと同じこと。

などが考えられています。  

■侵襲的な療法の中で

 現代医療のガンの3大治療法は、手術、放射線治療、抗ガン剤治療の三つですが、これらの療法はガン細胞も殺しますが、正常な細胞にもダメージを与えてしまいます。すると、結果的に免疫力が落ち、ガンそのものによってというよりも抗ガン治療によって亡くなる方が多いのが実状です。  

 その反省に立って、現代の西洋医学の総本山である、米国国立保健局は、代替療法センターを開設し、侵襲的な三大療法に代わり、体にやさしいガン医療を世界に向けて提唱しはじめました。  

 その時代の潮流の中、ガン細胞だけにダメージを与えられる温熱療法は、注目に値する療法、今後期待がもてると思います。この療法の場合、治療直後に食欲が出たりするということです。免疫力を高めることが期待され、より自然医学に近い療法と言えると思います。

■万病一元の面から。

 それから、万病一元の立場から言えば、遠赤外線やその温熱により血行が良くなります。冷えは万病の元とも言いますが、とどのつまりは血液の流れが悪くなるということです。それが緩和されれば、当然病気の予防にもなります。また、発熱による浄血効果も期待できます。

■酵素栄養学の面から。

 万病一元とも内容的には重なりますが、酵素栄養学の面から言っても身体を暖めることは重要です。

 アレルギー性疾患の方は、たいてい体温が低くなっています。体温が低いということは、それだけ、体内の酵素活性が低いということです。そのため、食べたものが未消化のまま血液に入り、それが、免疫系の細胞の攻撃を受けます。ヒスタミンなどが多量に放出されるのです。それが、湿疹などになっていきます。

 ですから、体温が上がることによって、身体の酵素活性が高まれば、消化吸収力も高まります。アレルギーは体温の上昇により改善されると期待できます。そして、代謝酵素(酵素栄養学をご覧下さい)の働きも活発になりますから、新陳代謝、自然治癒力、免疫力が高まり、病気になりにくくなったり、また、克服しやすくなるでしょう。

■環境ホルモンの排出。   

 この他、環境ホルモンを排出する効果も期待できます。  

 遠赤外線は表面だけでなく、体の深部まで浸透していく熱線です。その遠赤外線温熱によって体が温められると、普通の汗ではあまり出てこない、ニッケルやカドミウムなどの重金属、そしてダイオキシン類などが、一緒に排出されてきます。  

 これは、普通の汗が主に汗腺から出てくるのに対して、遠赤外線で温められると皮脂腺からも汗が出てくるからだと言われています。

 ダイオキシン類が脂肪に溶けやすいという性質を持っているということを考えれば、皮脂腺から出てくる汗の中に、ダイオキシン類が交ざって出てくるというのはうなずけます(詳しくは、環境問題のページ、あるいは「ゆまにて」をご覧下さい)。        

 民間企業の分析によると、カドミウム、ニッケルなどは、あるメーカーの遠赤外線を使った全身温熱器で汗をかいた場合、尿から出てくる通常の量よりも、数値が10倍も高かったということです。  

 さらにダイオキシン類に関しては、健康に問題のない人が30分間、温熱器を使ってかいた約1000mlの汗の中から、400ピコグラム(1ピコグラムは1グラムの一兆分の一)も検出されたということです。  

 WHO(世界保健機構)が定めた一日あたりのダイオキシン摂取許容量が体重1kgあたり1〜4ピコグラムですから、それを遙かに超える値です。  

 しかし、考えてみれば、WHOが定める摂取許容量の4ピコグラムを、毎日摂取したと仮定すれば、単純計算で、3ヶ月で約400ピコグラム、1年で、約1500ピコグラムですから、先の数字が出てくるのも当然なのかもしれません。  

 ドイツなどは、酸性雨で森林が枯れたりしたので、日本よりも遙かに環境問題に関して敏感です。しかし、日本では、外国に比べて目立った環境破壊というのがあまりないため、日本人は、世界の中でも特に環境問題に疎いほうだと思います。  

 けれども、私たちが普段認識している以上に、住環境が悪化しているのは間違いないでしょう。 少なくともダイオキシンに関しては、世界中で一番汚染されているのは日本だといえます。今後とも、注意をしていかなければならないでしょう。  

   
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