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5,心の持ち方でも変わる血液

(2)ストレスの少ない心の持ち方

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1,生き甲斐を持つ。

 生き甲斐というのは、いわばライフワークといえるものです。一生かけてもこんなことをやってみたい、ああいうことを実現したい。そういう明確な目標を持っている人は、少々のこてではストレスを感じにくくなります。また精神的にも強くなります。たとえ何か何か嫌なことがあったり、失敗したときでも、なかなかへこたれません。

 反対に、明確な目標もなく、ただ目の前のルーチンワークをこなしているだけという状態の時は、ちょっとした失敗にもとらわれて、自分で自分の心を暗くしていってしまいます。そしてまた、どうしても何をやるにしても無気力になりがちです。こうなると免疫力もおちて、病気にもかかりやすくなるということです。

 今の自分は生き甲斐というものを持っているだろうか、と考えてみたとき、もちろん「ある」という方もいらっしゃるでしょう。また、「はっきりとした目標なんてないな」とか、「今までは周りの価値観に捕らわれて生きてきただけだったな」など、感じる方もいらっしゃると思います。

 今、病気になっていらっしゃる方であれば、おそらく、はっきりと「ある」と答えられる人のほうが少ないと思います。しかし、このことは、病気を克服しようとするときに非常に重要になってきます。

 いずれにしても、一度限りの自分の人生、その生き方を考えるのも自分ですし、生きるのも自分です。自分だけの人生のキャンバスに、自分だけの彩りを添えるよう、人生や生き方について考えることが必要だということでしょう。

2,責任転嫁をしない。

 何かつらい目に会うと、私たちはとかく「自分がこんな苦しい目に合うのは、あの人のせいだ。」とか「会社が悪いんだ」と周りの人のせいにしてしまいがちです。

 人のせいにするとその瞬間は確かに楽かもしれませんが、しかしその直後から、周りに対する腹立ちや恨みつらみの感情が心のなかに逆巻いて大きなストレスを生み出します。

 腹を立てている時のヒトの血液には有害な物質が発生しており、その血液をマウスに注射すると死んでしまうそうです。また、前述の精神神経免疫学によれば、腹を立てたり、恨みつらみの感情が逆巻いている時は、免疫力が著しく減退するといいます。

 それに、悪いのは周りの人であって自分でないということになれば、行動を改めるのは周りの人で、自分はこのままでいいということになります。

 すると、もし人間関係などで、その人自身に実際に問題があって苦しい目に合っている場合、その人は別の人と新たに交わった時でも、同じような苦しい目にあってしまうことになるでしょう。結局、悪循環から抜け出せなくなってしまうのです。

 ですから、何かつらい目に会ったときや、物事がうまく運ばなかった時、責任転嫁をせず、静かに「自分の考え方や行動にも問題はなかったろうか」と思いを巡らしてみるといいのです。

 無理矢理、「自分が悪いのだ」と思いこむのではなく、冷静になって、考えてみるのです。すると、案外苦しみの原因が、自分にあったのだということに気づかされるものです。 「なくて七癖」で、誰でも自分の話し方や行動に癖があるものです。自分では当たり前のことが、他人にとっては気になることもいくらだってあるでしょう。それが人間関係のトラブルの原因であったりするものです。

 そして、自分にも問題があったのだということが分かれば、同じことをしていたのでは、また失敗をしてしまいますから、そこに自分を変えようとする努力向上心が生まれます。

 この心懸けを身につられれば、日々、無限に向上できるようになるはずです。もう、こうなれば人生の達人です。その人自身が一番得をするということになりますね。

3,思いやりを持つ。3種類の喜び

 ストレス学説を提唱したことで有名な、H,セリエ教授は「人を思いやる心の旺盛な人は、ストレスが少ない」といっています。よくボランティアをやっている方が、生き生きとして元気に見受けられたりしますが、これなどは、わかり易い例ではないでしょうか。

 では、なぜ、ボランティアなど人のために行動している人はストレスが少なくなるのでしょうか。少々哲学的になってしまいますが、それは「与える喜び」を知っているからです。 人は喜びを求めて生きているということもできると思いますが、その喜びにも大きく分けると3種類あると思います。

 それは、@奪うことによって得られる喜び。 A与えられる喜び。 B与える喜び。この三つです。

@奪うことによって得られる喜び

 「奪うことによって得られる喜び」とは、人から奪って、独り占めすることによって得られる喜びです。たとえば、わかりやすいものをあげれば、お金とか地位とか名誉とか学歴等々です。その他にもたくさんあります。

 この喜びは確かに喜びではあるのですが、本質的に人から奪わないと自分が喜べない性質のものです。そのため、そこには必ず奪い合いが生じたり、得ることが出来ずに涙を流す人もでてきてしまいます。

 現代社会がストレス社会と言われるようになった背景には、昔に比べて、このお金、地位、名誉などを重要視する価値観が強まってきたということが言えるでしょう。 そろそろ、現代人の価値観についても見直さなければならない時期にさしかかっているのかも知れません。

 ともあれ、この「奪うことによって得られる喜び」を求める傾向の強い人は、意識しているとしていないとに関わらず、どうしても利益を巡って、周りの人を傷つけたり無神経なことをしてしまいます。そのために、衝突や諍いが多くなりがちです。当然ストレスは多くなります。

A与えられる喜び

 次が「与えられる喜び」ですが、これは文字通り、人に与えてもらう喜びです。親に育てられることなどは与えられる喜びです。また何か失敗して、心が暗くうち沈んでいるときに、友達や恋人や家族から励まされたり、本当に困っている時に誰かに助けてもらったりするとうれしいですね。こういうのは与えられる喜びと言えるでしょう。

 そして、与えられた人は、与えてもらったことに恩を感じて、「この人が苦しんだり困ったりしたときには、今度は自分がこの人を助けてあげよう」と思います。言い換えれば、この与えられる喜びとは「恩を感じる心」「周りに対する感謝の心」とも言えるでしょう。

 しかし最近は、この与えられる喜びの分からない人、与えられることが当たり前になって恩を感じる心の薄い人が、特に若い人に増えていると思います。 そういう人にとってこの喜びは、「与えられる喜び」というよりはむしろ「奪うことによって得られる喜び」というべきでしょう。

 こうなると、本来は自分から求めるべきものではないのですが、誤って与えられることを周りに要求するようになります。すると、周りの人が自分の要求通りに応えてくれるとは限らないですから、当然、不平や不満が増えて必ずストレスが大きくなります。

 「当たり前」ということに関してですが、子供と親の関係で、「当たり前の付け所が違う」と言われたりします。親からすれば、子供の面倒を見るのは当たり前ですが、しかし、子供が親に対して、親が子供の面倒を見るのが当たり前、と思うのはおかしいということです。

 小さな子供のうちはともかくも、ある程度の年齢になったら、人に何かを与える側にまわれるようになるべきだということですね。

B与える喜び

 「与える喜び」とは、「自分が人に親切にしたことにより相手が喜ぶ、その相手の喜ぶ姿を見ると自分もうれしくなる。」というものです。

 誰か本当に困っている人を助けようと思って親切にしてあげた時、相手が「あなたのおかげで本当に助かりました。もしあなたに会わなかったら死んでいるところでした。本当にありがとうございました。」と言ってくれたとします。その言葉や相手の喜びの表情に触れて、「苦労したけど、やってあげてよかったな」と自分も喜べる、こういうものが与える喜びです。

 ただし、この与える喜びを会得するのに大事なことは、心から相手のためにやってあげようと心懸けることです。

 よく、行動では人のために親切にしていても、心では「人によく思われたい」「この人に好かれたい」と思ってやっている方がいらっしゃると思います。 そういう人は、お礼などの見返りが返ってこなかったとき、「自分がこれだけやってあげたのに礼一つも言わないのか」と、反対に相手を責めるようになってしまいます。これでは与えてることにはなりません。与えるふりをして奪おうとしているのですね。

 「与える喜び」を知っていて、それを求めている人は、人から何かを奪おうとしません。ですから周りの人との衝突が少なくなります。また、周りに対して過度な要求をしようともしません。そのため不平や不満が少なくなります。

 与える喜びを知っている人にとって、大変な労力を使って人に尽くしてあげることは苦労ではないのですね。むしろ喜びなのです。しかも、人に与えれば与えるほど自分の喜びも増えていきます。ですから、「与える喜び」を知っている人は、ストレスを感じくいということなのです。

 

   
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