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◆追記

 去る5月4日、横浜で行われた玄米酵素の関係の健康セミナーにて、この本を書いた、坪田愛華ちゃんのお母さん、坪田揚子さんがいらっしゃって、『地球の秘密』の絵本出版化にまつわる話しなど、講演をしてくださいました。

 私は、今となっては、子供が純真・無垢な存在であるとは思っていませんが、良くも悪くも子供というのは純粋で、愛華ちゃんを取り巻く環境というのは、とても素晴らしいものだったのだろうな、と思わせられました。

 余談になりますが、「勉強しなさい。いい成績とって、良い学校へ行きなさい」では、子供は、他人のことは省みない、自分勝手な人間になってしまいがちです。自分のことを優先するように教育されるわけですから・・・。

 多感な時期に、こういう絵本を読ませてあげることは、子供にとっては大事なことだと思いました。

 実は、私の大学の卒論のテーマは、「現代社会における絵本の役割と可能性」というもので、絵本には特別の思い入れがあります。

 そこで、おすすめの絵本を紹介させていただきます。これは、大人向けの絵本です。

▲『モモ』おおなり由子(著)、▲『戦争で死んだ兵士のこと』小泉 吉宏(著)、▲『The Giving Tree』(日本語版は『おおきな木』)シェル・シルバーステイン(著)、▲『睡眠不足』長谷川集平(著)など。テーマは、「愛・生と死」です。

 『The Giving Tree』は原作の英語版がおすすめです。

 

 

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【書籍のご紹介】 

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『地球の秘密』 坪田愛華ちゃん作の絵本

『地球の秘密』 坪田愛華ちゃん 作
 おそらくは世界で一番、地球の環境問題において影響力を持った小学生の少女の存在を、先日、知りました。その女の子の名前は、坪田愛華ちゃん。彼女は今も、そしてこれからもずーっと12歳のままです。1991年12月27日、一冊の絵本を残して、すでにこの世を去っています。

 お母さんの揚子さんが、「愛華は、これを描くために生まれてきたのだと思う」と語るその絵本のタイトルは、『地球の秘密』です。

 漫画を描くのが得意だった愛華ちゃんが、学校で出された研究課題にと、一所懸命に描いたものでした。愛華ちゃんは、その力作を完成させた数時間後、脳内出血で倒れ、その翌日、短い生涯を閉じました。

 

 悲しみの中、お母さんは、愛華ちゃんの遺作となったその絵本を、学校の校長先生に渡しました。それが、校長室を訪れた国連の関係者の方の目に止まり、出版される運びとなったのです。

 現在、『地球の秘密』は、8カ国語に翻訳され、世界中の子供たちの元へ届けられる大ベストセラーになっています。

 

単に「森林伐採反対」と言うのではなく、森林資源を糧に生活している人たちのことも思いやられている。

 『地球の秘密』では、私たちが直面している様々な環境問題に触れられ、のみならず、その解決の方向性まで指し示されています。 

 小学生の女の子に、こんな広い視野を持った子がいるのかと驚かされます。が、特に印象的なのは、一方的に「環境破壊反対!」と言うのではなく、止むに止まれず環境破壊を招いてしまう貧しい国々の人たちの生活を心配して、恵まれた国に住む自分たちが何とかしなければと、綴られているところです。

 

環境破壊をくい止めるための、具体的な方法や条約なども紹介されている。

物質的豊かさを追い求めるあまり、他者への思いやりを忘れた現代人の心に、幾つもの礫を投げかける一冊ではないでしょうか。

 そしてまた、込められた思いが、強く深ければ、時を越え場所を越えて、多くの人の心を動かすことが出来るのだということを教えてくれていると思います。

 若い世代だけでなく、多くの方に読んでいただきたいと思います。 『地球の秘密』を読んでみたい方は、後藤までお気軽にお問い合わせください。

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