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「粗食のすすめ」で有名な、幕内秀雄さんの講演会に行ってきました

学校給食では、パン食を止めよう

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■幕内さんの第一印象?

 去る6月17日(日)、熊谷市芸術創造館(さくらめいと)で、幕内秀夫さんの講演会がありました。幕内秀夫さんと言えば、現在『粗食のすすめ』シリーズががベストセラーとなり、新聞や雑誌にも時折登場する、売れっ子の管理栄養士さんです。ご存じの方が多いのではないかと思います。

 本職は、埼玉県にある帯津三恵病院で、主にガン患者の方々の食事指導をいしていらっしゃるそうです。そうした傍ら、「学校給食と子供の健康を考える会」という会を主催し、学校給食では、パン食をやめてお米を食べようという運動をしていらっしゃいます。この日の講演は、そのお話でした。

 幕内さんて、今まで写真でしか見たことがなかったのですが、とても若く見える方でした。今年で48歳になられると思いますが、全くそんな風には見えません。粗食につとめているからなんでしょうか。謎です。

 それで、一見すると、穏やかそうなのんびりとした雰囲気なのですが、話し始めると、ウイットとユーモアに富んだ歯切れのいい口調で(多少茨城なまりがありますが)、今の子育てや学校給食の問題点を、ズバズバ話しておられました。

■学校給食ではパン食をやめてお米を食べよう

 幕内さん曰く、大人がパンを食べるのは、まあ自由だそうです。ただし、学校給食はそうはいかないそうです。というも学校給食は、子供の発育の段階でとても重要な時期に食べさせられるもので、しかも税金を使っているからだそうです。

 まず健康の面から言えば、パン食になるとどうしても、砂糖と油を多く摂ってしまい、体に悪いということでした。

 今の日本で、かって成人病と言われた糖尿病や心臓病などが低年齢化しているのは、明らかに砂糖と油の摂りすぎです。それをパン食は助長しているわけです。

 パンはご飯に比べてパサパサしています。そのパサパサしたパンを飲み込むには、牛乳などでザーッと流し込むか、マーガリンやバターやジャムを塗りたくったりしなければなりません。それにパンに合うおかずも、フライやシーチキンのように油を使ったものになってきます。

 また、パンのように柔らかいもの主食としてを成長期に食べていると、顎が発達しないそうです。そこへ永久歯が生えてくると、歯と歯が重なってしまい歯並びが悪くなり、矯正しなければならなくなったりするそうです。これは大変です。

合成洗剤生産量
 次に環境面からの話ですが、現在、界面活性剤入りの洗剤の生産量が昭和30年頃と比べると、ものすごい量になっています。これが、下水道の整備されてないないところでは生活排水として、河川に流され、その水が農業用水に使われています。新たな環境ホルモンの問題を生み出すかもしれません。

 なぜ、これほどまで、洗剤の生産量が増えたのかというと、人間の数も増えましたが、食生活の変化に関係があります。今は食生活が欧米化して、油っぽいおかずを食べる量が増えたました。このため油で汚れた食器をきれいにするには、合成洗剤を使わなければならず、それで消費量が増えてしまったのです。

 そして最後に農業の面からです。日本は瑞穂の国、つまりお米の国といわれるのに、現在、国は減反政策をとっています。その反面、外国から小麦を輸入して、その小麦でパンを作って学校給食で出している、これはいけない、というわけです。

 ほかにもいろいろと話されていましたが、いずれにしても多くの人が、日本食中心の食生活をして、学校給食でも日本食にしたら、病気になる人も減るし、環境問題も少しはよくなりそう

 

   
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